5年生サピックス国語教材、宮沢賢治の物語に涙

サピックスの国語の文章、環境問題や戦争の悲しみなど、毎週様々なテーマを扱ってくださっていますね。

「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」という国語Bのお話は心に響きました。


サピックスからの帰り道。

ハッチ「今日また、みやがわなんたらっていう人が書いたお話だったよ。」

私「みやがわ?へぇ〜」

ハッチ「たしか銀河鉄道の夜だったっけ?…あの人。ハッチはあんまりおもしろくなかったなぁ。」

私「銀河鉄道…それは、宮沢…だね。みやがわ違う!」



そして、読んでみたら、ぐっときました。

恥ずかしながら、宮沢賢治さんの作品を3つくらいしか、ハニレモママは読んだことがありません。

小学生の頃、親に本を渡されたときは、まだあまりその魅力がわからなかった。

でも、大人になった今、人生経験を積んできた分、なんだかすごく心に染み込んでくる文章だなと思いました。

(宮沢賢治さんの作品をもっと読んでみたいなと思わせてくれた、サピックスの先生ありがとうございます。)


ハッチには、まだまだわからないだろうな〜〜。

ゲラゲラ笑える話や、恋愛ストーリー、ハラハラドキドキのファンタジー、スターの階段かけ登るシンデレラストーリー…そんなものが楽しい年頃。

でも入試の問題作るのは、大人だからね。

大人がおもしろい、感動するって思うような作品に、共感する力もきっと必要よ。

ハニレモママのブログ(SAPIXサピックスや2019年中学受験など)

反抗期真っ最中、新4年生の2月からSAPIXサピックスに通う5年生のお姉ちゃんハッチと、やんちゃだけどちょっぴり怖がりな弟を育てるママの、子育てどたばたブログです。吉祥寺付近に住んでます。井の頭公園で鳥の観察、のあとのカフェ、という休日が理想。パパ次第。 Aコーススタートだったハッチのサピックス通いも、2年目に入りました。

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