5年生サピックス国語教材、宮沢賢治の物語に涙
サピックスの国語の文章、環境問題や戦争の悲しみなど、毎週様々なテーマを扱ってくださっていますね。
「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」という国語Bのお話は心に響きました。
サピックスからの帰り道。
ハッチ「今日また、みやがわなんたらっていう人が書いたお話だったよ。」
私「みやがわ?へぇ〜」
ハッチ「たしか銀河鉄道の夜だったっけ?…あの人。ハッチはあんまりおもしろくなかったなぁ。」
私「銀河鉄道…それは、宮沢…だね。みやがわ違う!」
そして、読んでみたら、ぐっときました。
恥ずかしながら、宮沢賢治さんの作品を3つくらいしか、ハニレモママは読んだことがありません。
小学生の頃、親に本を渡されたときは、まだあまりその魅力がわからなかった。
でも、大人になった今、人生経験を積んできた分、なんだかすごく心に染み込んでくる文章だなと思いました。
(宮沢賢治さんの作品をもっと読んでみたいなと思わせてくれた、サピックスの先生ありがとうございます。)
ハッチには、まだまだわからないだろうな〜〜。
ゲラゲラ笑える話や、恋愛ストーリー、ハラハラドキドキのファンタジー、スターの階段かけ登るシンデレラストーリー…そんなものが楽しい年頃。
でも入試の問題作るのは、大人だからね。
大人がおもしろい、感動するって思うような作品に、共感する力もきっと必要よ。
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