そろばんか公文か

雑誌でも「そろばんと公文、どちらをやらせたらいい？」というテーマで特集が組まれていますね。

サピックスや四谷大塚、早稲田アカデミーに通っている４年生娘の周りの子は、どちらかというと、公文をやっていた子のほうが多いかなという印象です。様々なところに教室があって、通いやすいのかな？

ハニレモママの子どもの頃の公文の印象は、「とにかくドリルをやる！計算いっぱいする！」だったこともあり（ごめんなさい）、我が家は公文には行かせていません。でも最近の公文はすごいみたいですね。その子のスピードで、どんどん進めるところがいいと思います。

たとえば、進研ゼミなどは、教科書にそって進んでいくため、（ずっと受講していましたが）なんだか物足りなかった…。やっぱり、１日１ページのドリルのようなものは、あったほうが良かった。特に、漢字や計算。サピックスの基礎トレみたいなのをやらせればよかったな。

ただ、公文は自動的に中学生の範囲にも入ってしまうのですね。サピックスに入って、初めのころは方程式を使わないで解く方法などに面食らったハニレモママですが、娘が問題を解く姿を見ているうちに、塾でやらせている解法は、「数字だけの表面上の計算で終わらない、とても大切な基礎の部分なのかもしれないな」と思えるようになりました。なので、もし公文をやったとしても、中学生の範囲は、やはり、中学受験が終わってからやったほうがいいのだろうなと今思っています。

あと、そろばんについてですが、豊島岡の文化祭に足を運んだ際に、生徒さんからそろばんをやっていた子もたくさんいるというお話を耳にし、「そろばん、いいな〜」と思いました。すごいスピードでそろばんをはじく手元はミラクル！！かっこよかった！！年長さんくらいから２年くらいやらせればよかったな。自信がつきそう。

うちはもう４年生なので、勉強はサピックス一筋で行きますが（それ以上やる余裕なし！）、まだ小さいお子さんがいらっしゃるご家庭のヒントになればうれしいです。