おじいちゃんおばあちゃん

うちの子たちはおじいちゃん、おばあちゃんが大好きです。一緒にご飯を食べたり、出かけたり、甘えられる時間なのかなって思います。（「勉強しなさい」なんて、絶対言われないですしね！笑）

サピックスへのお迎えも、おじいちゃんおばあちゃんが担当されているお家もあるようです。共働きが多いですし、下の子がまだ小さかったりすると、本当に助かりますよね。ちょっとうらやましいです。でも、ゆっくりと歩いている姿を見ると、「大変そうだな」「大丈夫かしら」って余計な心配をしてしまったりもします。子供達の元気が、おじいちゃんおばあちゃん達の元気にもなっているといいな。

私の祖父母はもう他界していますが、幼い頃、二人が若かった頃の話を聞くのが楽しかったことを覚えています。祖母は戦争のせいで、志半ばで学校を辞めなければならなかったと話してくれました。

思えば、今、子供にとって勉強をとことんできる環境があるというのは、恵まれていることだと感じます。一方で、私には、もっとのびのびと自然の中で走り回らせてあげたい願望もある。ぜいたくな悩みです。子育てには正解がないから、悩んだらきりがありませんね。いつの時代も、親は悩みながら子育てをしてきたのかしら。

祖父母なら、こんな私にどんな言葉をかけてくれるのでしょう。